Thursday, April 06, 2006

何か変だぞ、マクドナルド篇。

2002年の夏頃、こんなニュースが巷の噂でした。

日本最大のハンバーガーショップ・日本マクドナルドが、

8月5日からハンバーガーを79円から59円に、

チーズバーガーを120円から79円、

フランクバーガーを150円から75円に値下げした。
 
ヨシギュウなどと外食値下げ競争に火をつけたと

言われるマクドナルドのデフレ路線復活だ。

今年の2月、2000年2月から始めた平日半額バーガー65円をやめ、

土日祝日も含め一律80円にしたばかりだった。

理由は、円相場が1ドル=130円台の円安となり、

原料輸入経費が上昇したため、値上げしたということだった。


なるほど、でもちょっと経営的に統一性が無い気がします。

それ以外でも、マクドナルド凋落の予兆はでていました。

1)ワンブロックしか離れていないのに、また、マクドナルドがある。
(店舗の乱立)

2)客を待たせるときは、カウンターの脇に避けて待てと言う。 (サービスの改悪)

3)ドトールコーヒーが隣に出店しなくなった(ドトールはいつもマクドナルド

の隣に出店していた。集客力の低下??)


上記が私が気がついた、マクドナルドの

「ちょっと変だぞ」

でした。

そのあとしばらくして、経営は藤田田の手を離れ、

そして、藤田田は急逝してしまったのです。